波乱万丈の人生を歩んできた私の半生を綴っています。
歪んだ家庭で育ち、人に伝えることなどありえないと思って生きてきましたがこの声こそが、今の時代に必要なのだと奮起し必要な方に届くことを願って書いています。
今回は、水商売で働くことになった私が、家族のを養うことになった構図についてお話ししようと思います。
家族を養う構図
水商売は、母からの紹介でした。
また、母も一緒に裏方で働いていたのです。
その頃の家族は冷え切っていて
父の商売がどん底の時期でした。
父はバブルがはじけ内装業から手を引くと、
世の中のためになる凄い製品を開発してい
て、しばらく生活費入れられないと言い
母だけの収入で生活を工面してしていたそうです。
妹はまだ中学生くらいの時期で、家庭にお金を入れない父。
2個上兄は、崩壊している家に興味がなく
稼いだお金は自分だけのためにしか使わない
そこで稼ぎがある私に矛先が向けられたのです。
妹の学費を工面することを
やらなければならない事態でした。
私にあまりにも酷い事ばかりする大嫌いな両親だけれど、
妹を守らないとという気持ちが、私を動かしました。
確かに父は、
長い年月をかけ世の中の人に役立つであろう『発明家』
になりました。
いくつもの特許を取得し、
家族の苦労も報われるのかと思っていたのですが、
営業力ゼロの父だったのです。
この状況では毎日の怒涛の喧嘩が絶えません。
この頃には、両親からの暴力は無くなりましたが、
次はお金の無心へと変わっていきました。
母からは生活費、
父からも今月これだけ助けてほしいと・・
家族中がとても疲れていた。
会話など全くなく、両親も私も貧乏神に取りつかれ
私は暗いトンネルを早く抜け出したいという思いが
強くなっていきました。
理想の未来への行動を行っていますか?
その行動とは、がむしゃらではありませんか?
頑張らないと願いが叶わないと思っていませんか。
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