劣悪な家庭で育ち、兄妹の中で異端児だった私。幸せになりたいともがいて必死に生きてきたが、突然糸が切れたように人生をやめる決断を決行する。本日はこのような内容をお話ししようと思います。
壮絶な経験をした私の半生をブログに綴っています。
合わせてお読みいただけると嬉しいです。
人生をやめる決断
妾の話が出てから、
お金だけに群がってくることが耐えられない。
両親にお金を無心される生活も、
さらに妾の大金500万円を欲しさに娘を売るこんな事あって
いいのかと。
私は母にもういい加減にしてとキレた。
こんな生活いい加減にしてと。
すると、
母は凄い剣幕で私に言ってはいけない言葉を言ったのです。
『あんたの金なんか二度といらない』と。
生活をサポートしてきた私に、
いままで助けてくれてありがとうではなく
捨て台詞のように吐いたのです。
私は衝動的に、部屋にある
多量の薬と度数の高いアルコールを
一気に泣きながら飲み干しました。
苦しくて、悲しくて、もがいて人生終わっていく姿を
父に見せてやろうとのた打ち回りながら
階段を転げ落ちるように下りていったのです。
父は救急車を呼び
家族中が叫んでいる声が掠れていく中、目が覚めました。
病室のベッドの上でした。
意識が戻ったとき
愛のない家族が顔を覗き込んでいました。
父は、私に顔を合わせる事ができず
母は、自分のしたことを理解できない人でした。
母も私に向き合うことが怖くて、
働いているスナックのママに愚痴をこぼす程度で
この件は無いことにしました。
私は、誰もが手に入れている幸せな家庭をこの家族で味わいたかった。会話のある家庭が羨ましかった。安心した家庭で育ちたかった。この想いがひとりよがりだったことにショックを覚えています。
本日は『人生をやめる決断』についてお話ししました。
次回は、人生をリセットする『自己破産』についてお話します。
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