自己犠牲という鎖
私は長い間、自分の心と向き合い続けてきました。なぜ、思うように人生が進まないのか?なぜ、叶えたい未来が手に入らないのか?
その原因を探るため、スピリチュアルなさまざまなメソッドを試しながら、自分の内側を深く見つめてきました。そして、気づいたのです。
私の中には、手放すべきネガティブな感情が眠っていることに。
生まれてきてから大人になるまでの間に、親や学校、社会から植え付けられた価値観の中で、知らず知らずのうちに自分の心と閉ざし、本当の自分を見失っていたのです。『私は何のために生きているのか?』そんな問いを抱えながら。
私を縛っていた心の正体
私は根っからの探求者でした。
エイブラハム、ジョセフ・マーフィー、小林正観、ホ・オポノポノ、形而上学、量子力学、タフティー・・。あらゆる知識を学び、実験を繰り返す中で、ついに私の中にある大きなトリガーを見つけました。
それは『自己犠牲』という心でした。
この自己犠牲は、誰もが少なからず持っているものです。特に日本では、『人を思いやることが美徳』とされ、幼い頃から親や周囲の人たちに『人のために尽くすのが良いこと』と教え込まれてきました。
私も例外ではありませんでした。家族が幸せならそれでいい。父が、母が、兄妹が幸せになるなら、自分の感情なんて二の次でいい。そう思いながら生きてきたのです。
でも、その生き方は私を幸せにするどころか、ますます苦しめる結果にしかなりませんでした。私は『自分が犠牲になることで、周りが幸せになる』と信じていたし、今となれば『自分が犠牲になることは、誰かが私を可哀そうだと慰めてくれる』といった、ネガティブな心を育てていたのです。
本日のブログはここまで。
あなたの心は、本当に満たされていますか?
次回のブログでは、さらに深く掘り下げ『あなたの心は本当に満たされていますか?』についてお話しします。もしかしたら、あなたも同じように感じているかもしれません。
『自分を後回しにして、周りを優先することが当たり前になっている』『誰かの期待に応えることが、自分の役割になっている』
このブログの続きが気になる方は、次回、私と一緒にその心の奥を見つめていきましょう。
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