私の過去生が教えてくれたこと
前回のブログでお話ししたように、私は長年『自己犠牲』の心を抱えながら生きてきました。なぜ私は、ここまで自分を犠牲にしなければいけないのか?
その答えを探していたとき、私は過去生の記憶に辿り着きました。
それは、ある時代の日本。私は村に住む女性で、母と二人暮らし。
身寄りもなくひっそりと暮らしながら、自分の将来を考えることなく、ただ毎日を過ごしていました。家族のために自分を犠牲にすることが『美徳』とされる環境の中、私は、自分の幸せを二の次にし、ただただ周りに尽くし、結婚もせず、最後は誰にも看取られることなく、ひっそりとこの世を去ったのです。
この女性の記憶は、魂に刻まれ『私は自分を犠牲にするしか生きられない』という記憶を私は再現して生きてきたのです。
魂の記憶が、今の私に影響を与えていた
この過去生を知ったとき、私はハッとしました。今世でも同じように、家族や周りのために自分を後回しにし続けていた。その結果、わつぃは自分の本当の気持ちを見失い、『生きているのに満たされない』という感覚に陥ったのです。
過去生の記憶は、ただの幻想ではなく魂に深く刻まれた『生き方の癖』として、今の私たちの人生にも影響を与えているのです。
本日のブログはここまで。
過去生の鎧を外すために
次回のブログでは、具体的に私がどのように過去生の影響から抜け出し、自分の人生を取り戻していったのかについてお話しします。
あなたも、自分に『幸せになる許可』を出してみてください。その小さな一歩が、未来を大きく変えるキッカケになるかもしれません。